網膜剥離

網膜剥離

網膜剥離とは

眼球の奥の神経の膜である網膜がはがれてしまう病気です。
網膜剥離になると視野が欠けたり、視力が低下したりします。放置すると失明する可能性もありますが、治療によって、ほとんどの場合治ります。

網膜剥離とは

治療

網膜に裂け目ができることによって、網膜剥離が発生します。
網膜の裂け目だけで網膜剥離がなければ、レーザーによる網膜光凝固術や網膜冷凍凝固術で網膜剥離への進行が抑えられることもあります。すでに網膜剥離が発生してしまった場合は手術が必要となります。

手術には、大きく分けて、強膜内陥術と硝子体手術の2通りがあります。
どちらの方法の手術になるかは、網膜剥離の症状や程度、年齢や白内障の有無などによって決まってきます。